2016.02.22 Mon

その日の気分でデザインを変えられるイヤーアクセサリー「VIEWS」を触ってみた

灰色ハイジ

こんにちは、灰色ハイジです。

電子ペーパーを利用したファッションアイテムは、去年頃から時計やスニーカーなどが発表されていましたが、次に登場したのは女子も嬉しいイヤーアクセサリー。

名前は「VIEWS(ビューズ)」。凸版印刷、白球、昭和機電の3社で共同開発による、カラー電子ペーパー技術を活用したイヤーアクセサリーです。

まだプロトタイプですが、凸版印刷さんにお邪魔して、実物を見てきました!

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実際につけてみた様子。正三角形の電子ペーパーが、正四面体の側面・3面に並んだデザインが特徴のVIEWS。

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気になるVIEWSのサイズ感

私はイヤリングをよくつけるのですが、実物を見るまでに気になっていたのは重さ。手に持ってみるとまずその軽さにびっくりしました。

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普段イヤリングをする機会がないから使用感を比較できなくて・・・と語る男性開発陣をよそ目に、慣れた手つきでまず実物の付け心地を確かめてみる私。

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むしろ私の持ってる他のイヤリングより軽い・・・!? チェーンタイプだと、イヤリングの上からヘッドフォンもしやすいのでいいですね。

付けてみても何ら違和感なく、普通のイヤリングと変わらぬ付け心地です。
こちらはプロトタイプなので、チェーンの長さなどは製品化の際に検討していくとのことでしたが、個人的には長すぎない方が好みでした。(あまり長いと、鞄を持つ時や、マフラーを巻く時にひっかかってしまいがちなんですよね。)

カラーの電子ペーパー

電子ペーパープロダクトはモノクロのイメージがある方も多いのではないでしょうか? VIEWSは凸版印刷が開発したセグメント型カラー電子ペーパー技術を活用することでカラーを実現。ファッションアイテムとして、カラーバリエーションがあるのはすごく嬉しい!

印刷機の特性上、現時点では原色に近い色が得意で、細かいニュアンスは苦手とのことでしたが、幾何学模様のデザインと相性が良さそうです。また、グラデーションなども綺麗に印刷出来るそうです。デザイン出来る幅があるのはファッションアイテムとしては期待高いですね。

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これがあの正四面体の中にそれぞれ入っている電子ペーパーの3面分。ビビットな色合いが綺麗に出ています。
某イカのゲームのようにも見える・・・!?

簡単にデザインが切り替えらえる

さて、気になる模様の切り替えですが、こちらがVIEWSの専用ドック。本体の可愛さとは裏腹にメカニック男子が好みそうな無骨さです。(でも私も好み……)

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ドックも製品化に向けては形状などを検討するとのこと。アクセサリーは家で置き場所に困りがちですが、ドック部分がそのままアクセサリー置き場になるような可愛いプロダクトに仕上がると良さそうですね。

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操作方法を教えてくださる凸版印刷の田邊さん。私も真似てやってみると……

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デザインが変わったー!

中央の正四面体部分に、VIEWSの3面あるうちの変えたい面を手前に向けた状態でセットしてボタンを押すだけで模様のパターンが切り替わっていきます。プロトタイプでは3面で合計50種類ものパターン表示が可能とのことです。

自分の好きなパターンになったところでドックから外せばあとは通常のイヤリングとして利用できます。

これは楽しくて何度も押してしまう!!取材中もずっと押してました。

デジタルガジェットであることを意識させないファッションアイテム

多くのガジェットは充電周りがみなさんお困りの種ではないでしょうか? 電子ペーパーの利点として、画面を切り替えるときにしか電力を必要としません。VIEWSの切り替えの電力源も電池ボタンで動くわずかなものです。ケーブル類が増えがちなデジタルファッショニスタのみなさんも安心ですね♡

本体にバッテリーや通信機能を搭載せず、ドックに必要な部分が実装されている実にスマートな設計。

普通のファッションアイテムとして利用できながらも、実はデジタルでデザインを変えられる……というのはワクワクしますね。オシャレというのは得てして自己満足なものだったりしますが、自分のこだわりを追求できそうです。まさにDiFaのコンセプト「デジタルで、ファッションを自由に」にぴったり。

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VIEWSは今後アパレルメーカーなどに提案し製品化を目指すとのことですが、プロトタイプのままでも付けて違和感のないものだったので、アパレルメーカーと組むことによって更にオシャレなプロダクトになることが期待されます。

個人的には、ユーザーからも広くデザインを募れると毎日のファッションアイテムが増えるので、楽しそうだなと思いました。

今後のVIEWSから目が離せません。

VIEWS

tos.gives/views

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灰色ハイジ

Planner, UI/UX Designer。制作会社でWebデザイナーを経験後、クリエイティブエージェンシーSIXでプランナーに転身。2015年に独立。デジタル施策の企画を中心に、デザインなどを手がける。

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