Topics | 2017.02.23
GoogleとH&M傘下の「Ivyrevel」が開発。行動データを元にデザインする「データドレス」とは?

GoogleとH&M傘下の「Ivyrevel」が開発。行動データを元にデザインする「データドレス」とは?

人工知能が好みにマッチした服を提案してくれるスタイリストアプリSENSYや、専属スタイリストが毎月服を選び服のコーディネートを送ってくれるAirclosetなど、自分の好みを提案してくれる「パーソナル」なスタイリングサービスは数多く出てきています。
今回は、GoogleとH&M傘下のIvyrevelが共同開発し、行動データから「パーソナル」なドレスをデザインをしてくれる「データドレス」というサービスをご紹介。

「データドレス」とは、スマートフォン経由でユーザーの行動、習慣、外出先などのデータを1週間かけて入手し、そのデータをもとにユーザーのライフスタイルを推測し、ピッタリなデザインのドレスをデザインしてくれるというもの。2017年後半に正式リリースされ、値段は一着99ドル(11300円)から。

1.ドレス着用シーンを選択

「データドレス」のアプリをスマートフォンにダウンロードし、ビジネス、パーティー、イベントなど、どのようなシーンでドレスを着たいのか選択します。

2.サイズを選択

ウェストなど体型に関連した数値を入力します。

3.1週間かけて行動データを収集

その後、一週間かけてスマートフォン経由でユーザーの行動、習慣、外出先などのデータが収集されます。たとえば、朝ランニングしているというデータが収集されます。

レストランで夕食を食べているというデータが収集されます。

クラブでダンスを踊っているというデータが収集されます。

4.1週間でドレスデザインができあがる

1週間でドレスが仕上がったと通知が着ます。

ドレスの素材、色、装飾などはすべて収集したデータに基づいてデザインされます。たとえば、ユーザーが住んでいる土地の気候に合わせて素材を調整したり、クラブで踊るのが好きなユーザーであれば少しゆったりしたドレスにするなど活動レベルに応じてドレスのフィット感を調整します。

ユーザーの行動データに基づきユーザーのライフスタイルに合ったオーダーメイドなドレスのデザインをしてくれる「データドレス」。ユーザー自身が自覚していない潜在的なニーズをデータによって推測し、素材やデザインを提案してくれる「パーソナル」デザインの領域には今後注目していきたいですね。

All photos by Coded Couture

DiFa編集部



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