Special | 2015.11.20
史上初!BEAMSのアウトドアアイテムをハックせよ!ハッカソン「HAPPY OUTSIDE BEAMS HACK」レポート

史上初!BEAMSのアウトドアアイテムをハックせよ!ハッカソン「HAPPY OUTSIDE BEAMS HACK」レポート

最近、毎週末どこかしらで行われているハッカソン。以前、こちらの記事でもご紹介しましたが、ファッションの分野にも、徐々に浸透しつつあります。

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HAPPY OUTSIDE BEAMS HACKウェブサイトより

10月24日(土)、25日(日)の2日間、デジタルハリウッド東京本校で行われたハッカソン「HAPPY OUTSIDE BEAMS HACK」は、なんと協賛の「BEAMS(ビームス)」が商品を提供し、その商品を題材に開発を行うという、今までにない新しい切り口のハッカソン。

テクノロジーの力で”外遊びが更に楽しくなるファッション”を生み出す

野外フェスやアウトドアアクティビティを更に楽しくする、さまざまなコンテンツやプロダクトを提案するBEAMSのプロジェクト「HAPPY OUTSIDE BEAMS」。この「HAPPY OUTSIDE BEAMS」のコンセプトの元、ハッカソンに参加した約50名の男女は8チームに分かれ「外遊びを楽しくするファッションをテクノロジーを使ってさらに進化をさせよう!」という最終目標に向かい、新しいプロダクトの開発にチャレンジしました。

参加者はアプリやウェブWeb、ハードウェアの開発者から、ファッション業界で活躍中のする方、ファッション好きの学生まで、男女約50名ほど。
参加者はアプリやウェブWeb、ハードウェアの開発者から、ファッション業界で活躍中のする方、ファッション好きの学生まで、男女約50名ほど。

優秀なプロダクトを開発したチームには、豪華賞品に加え、BEAMSで商品化が検討されるということで、参加者のみなさんは真剣そのもの!

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審査員には、株式会社ビームス アウトドア専門バイヤーの廣澤氏、日本マイクロソフト株式会社 デベロッパーエバンジェリズム統括本部 エバンジェリストの増渕氏、ロボティクス ファッション クリエイターのきゅんくん、株式会社ウツワ 代表取締役兼デザイナーのハヤカワ五味氏という、ファッション業界とテクノロジー業界で活躍する4名の方が名を連ね、新しいアウトドアファッションの可能性を探りました。

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当日、最優秀賞に選ばれたのは「HAPPY OUTSIDE EFFECTOR」。アウトドアジャケットに、音楽を制御する機能をを搭載したプロダクト。ジャケットのジップ部分が、音量調節やクロスフェーダーとして機能したり、パーカーの紐でチャンネルを切り替えられるという遊び心に富んだもの。

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その他にも、テクノロジーと外遊びが融合した新しいプロダクトが数多く生み出されました。”雪合戦をハックする”をコンセプトにした「BEAMSNOW」は、雪を投げる仕草をセンサーでキャッチする機能を持たせ、効果音を鳴らしたり、雪が当たったときの得点を表示することができたりするアウターウェア。スマートフォンアプリで制御ができるという「SPARKA」は音楽に合わせて光るだけでなく、服自体も踊りだすというユニークなもの。

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BEAMS賞を受賞した「SPARKA」を開発したチームのプレゼン


SPARKAのプレゼン時のPV

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雪合戦用アウター「BEAMSNOW」は協賛のLIG賞を受賞。

新しさや楽しさだけではなく”ファッションアイテム”としての視点も重要

ハッカソン自体、やはりテクノロジー寄りの側面が大きいこともあり、出てくるアイディアもテクノロジーだけに頼ったものがまだまだ多い印象です。今回のハッカソンは、実際にBEAMSで販売されている商材を元にプロダクトの開発が行われたこともあり、開発したプロダクト自体の新しさや楽しさだけではなく、まずはファッションアイテムの1つとして一般消費者が「着たい!」と思えるのかどうか、そして愛着を持ってもらえるかどうか、という視点が重要だと感じました。

今後ハッカソンを通し、”ファッションアイテム”として一般消費者に響く革新的なアイディアを生み出せるかということは、ファッションのトレンドや、製造過程、流通の仕組みを理解しているファッションビジネスに精通した参加者が増えることが必要不可欠なのではないでしょうか。その方たちが、技術を持った開発者と一緒にアイディアを出し合えるような場になれば、ハッカソンを通して生まれた革新的なプロダクトが、ファッションの世界にも登場していくのではないかと期待が膨らみます!

また、ハッカソンを”新商品開発の場”として捉え、今回協賛したBEAMSのように、ファッション関連企業がが主体となって行われるものが、どんどん増えてくると面白そうです。

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参加者のみなさま、お疲れ様でした!次回は是非DiFa編集部も参加させてください!!

DiFa編集部



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