Topics | 2015.11.25
デジタルファッショニスタ目線で Apple Watch と RINGLYを使って比較してみた

デジタルファッショニスタ目線で Apple Watch と RINGLYを使って比較してみた

しばらく指輪型ウェアラブルの「RINGLY」を使ってみて、とても気に入ったので、比較するため今まで使わず嫌い(?)だったApple Watchを数週間使ってみました。それぞれ短所・長所があるのですが、デジタルファッショニスタなDiFa読者のみなさんが気になるであろうポイント別に、使い心地をチェック!

1. カスタマイズの幅の広さ

そもそも我が家には、旦那が発売当初に購入した「Apple Watch Sports」が(半ば飽きられて……)放置されていたのですが、スポーツバンドのデザインは女子的にはちょっとスポーティすぎる。

ただし、Apple Watchを購入するならApple Watch Sportsのアルミニウムケースとスポーツバンドの組み合わせが一番手が届きやすいので、まずはこの組み合わせで購入して、バンドを自分でカスタマイズするのがおすすめ!

私は「Casetify」というサービスを使って、自分だけのオリジナルバンドを作りました。撮った写真などを使って、簡単にアプリからでもデザインしてオーダーできます。

― Casetifyより
Casetifyより

一方RINGLYは見た目がもともと可愛いので、カスタマイズしたいという欲求があまり湧きません。とは言え、存在感は強めのデザインです。2つ買ってもApple Watchを1つ買うのと同じくらいのお値段なので、もし飽きてきたら色違いを購入するなんてこともありかも?!

RINGLYのカラーバリエーションは現在8つ!― RINGLY より
RINGLYのカラーバリエーションは現在8つ!― RINGLY より

2. 設定の融通が効く度合い

RINGLYの通知設定は、20種類ほどのアプリに対応しており、Ringlyの通知をONにした各アプリに対して、5色のLEDもしくは光らないという6種類のLEDでの通知と、バイブが0から4回までの5種類のバイブの通知が選べます。私の場合は通知したいアプリは限られていて、Facebook Messenger、カレンダー、電話、LINE、Slackなどを設定しています。アプリのアイコンの色にLEDの色を合わせたりすると分かりやすく、何のアプリの通知が来ているかは分かります。

ringly setting

ひとつ不満に感じたことは、RINGLYはあくまでもサードパーティ製なので、iPhoneの通知との同期は、Apple Watchほどスムーズにはいきません。平日の日中はPCの前にいるので、例えばメッセージが来ると、Ringlyを着けている場合は、Ringly、PC、iPhoneの3箇所に通知が来てしまいます。Apple WatchはApple純正のため、iPhoneとの連携はスマートで、Apple Watchで確認した通知は、iPhone上の通知センターには表示されるけど、再度音や画面で通知はしないという配慮をしてくれます。

3. 周りの人が気になっちゃう度合い

私が勤めているようなシリコンバレーのスタートアップのオフィスでは、Apple Watchをしている人というのは、大抵部屋にひとりはいるということが多いです。ミーティング中に、同僚のApple Watchが光っていると、結構気になってしまうんですよね。本人も通知を見ちゃったりして、一瞬みんなの集中力が切れてしまうような感じがします。

一方RINGLYは、リング型のウェアラブルだということが周囲にバレにくいし、例えばミーティング中に通知が来ても、ささやかなバイブと光の色で何が来たかを自分だけが知ることができるので、別の意味でもスマートな印象です。

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夜になって、暗めのレストランやバーにいるときは、どっちも光を放つので結構目立ちます。Apple WatchはRINGLYよりも知名度があるので、光ってもさほどびっくりされませんが、いきなり指輪が暗闇で光りだすと、ちょっとびっくりされてしまうかもしれませんね。

4. 電池切れになった時の虚無感

まだApple Watchを着けている間に電池が切れたことはないのですが、万が一切れてしまった場合、Apple Watchは時計すら見れないですし、正直、ただのブレスレットになってしまいます……。その点Ringlyは、電池が切れた場合でも、可愛い指輪としての身に付けておくことができるので、電池切れの虚しさは軽減されます。

ただし、もしオフィスや街中でApple Watchの充電が切れた場合でも、ケーブルさえ持っておけばUSBで充電できますし、近くのApple Storeへ駆け込めば、充電させてもらえるかも。Ringlyのいいところは、マイクロUSBで充電できることですが、それは充電用ケースがないとできません。充電用ケースは、デザインもとても可愛く、箱自体にある程度充電を貯めておけるのが利点なのですが、少し大きめなので、持ち歩くにはちょっとかさばってしまうんですよね。

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数週間ずつ使ってみて、平日はApple Watch、休日はRingly、と使い分けるのが私のライフスタイルに一番合っているのではないかと思いました。平日オフィスにいる間は、ミーティングに立つことも多く、特にポケットのない服を着ているときはiPhoneをすぐそばに置いておくことができないので、Apple Watchで次の予定やメッセージの内容を確認できるのは、とても便利です。

対して、休日はそれほど予定が分刻みではないですし、仕事関係のメッセージも来ないため、「通知が来ている」という事実だけ分かれば十分なので、RINGLYが最適。どんなコーディネートにも違和感なく合わせられることも、休日にぴったりな理由です。

大石 結花



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