Special | 2017.06.23
【新連載】理彩子のデジタルものづくりvol.1ピアス編

【新連載】理彩子のデジタルものづくりvol.1ピアス編

モデルの理彩子が、デジタルの知見を生かしてファッションのものづくりをDIY工房「TechShop Tokyo」とともに提案する新連載「理彩子のデジタルものづくり」。vol.1となる今回は、初心者でもイージーに作れて、つけて、楽しめる。スタイリッシュなピアスの作り方をレクチャー。しかもピアスの型のデータ付き。DLしてあなたもデジタルプロダクツの世界を楽しみませんか?

PHOTO:YUSUKE KATAMURA

1:材料と小道具

今回は、身近なものでピアスを製作。木材の端材や、アクリル樹脂板などベースになる素材と、東急ハンズや貴和製作所などで手に入る、ピアスやイヤリングのパーツ、瞬間接着剤や木工ボンド、アクリル樹脂専用の接着剤を用意。またカラーリングする場合はマニキュアや塗料を好みで。そのほか、天然素材の断面の仕上げには、はりよ漆行や弁天漆を使うと仕上がりがきれい。小道具としてピンセットやペンチなどがあると作業がしやすい。

なお、「TechShop Tokyo」には、端材置き場があり、今日はここからアクリル樹脂板を発見。「端材でもおしゃれなアイテムが作れるというのは楽しいと思います」と理彩子。ちなみにこの日着ているシャツもやはりTechShop Tokyoで手作りしたもの。

2:今日使う工作機械

本日はトロテックのレーザーカッターSpeedyシリーズを使用。自分のデータを入力すると、その型の通りにレーザーで焼き切ってくれるというハイテックな工作機械。樹脂や専用ゴム、革から木材まで、幅広い材料のカットと彫刻が可能。(注:こちらのレーザーカッターを使う際には、事前講習を受ける必要があります)

さあ作ってみよう

1:今回の特別企画。理彩子がDiFaに作成してくれたデザインデータを下記からDLして、イラストレーターに展開を。レーザーカッターに接続されたパソコンでは素材の大きさに合わせて、その場でデータを調整可能。イラストレーター初心者でも、データさえあれば大丈夫!

2:レーザーカッターで切り抜く。作業に立ち会った編集部アシスタントSは「データそのままの形が焼き切られる様子はなかなかに感動しますね(笑)」

3:こちらが切り抜いた板。またアクリル樹脂板も同じ型を切り抜きます。

4:ここからがセンスの見せどころ。切り抜いたパーツを好みで組み合わせてボンドや接着剤で重ね、ピアスパーツを取り付ける。また木材に色を付ける場合は好みのマニキュアでどうぞ。端に漆塗料を塗ってもきれいに仕上がる。接着剤とカラーが乾いたら完成。

5:今日作ったピアスあれこれ。木材とアクリル樹脂板を重ねたり、切り抜いた木材に漆素材を塗ったり。2時間ほどの製作時間でこんな作品が山ほど。

TODAY’S COLLECTION

 

 

WHAT’S TECH SHOP TOKYO?

京は赤坂に位置するDIY工房。デジタル刺繍ミシンや、UVプリンター、3Dスキャナ、3Dプリンター、溶接、縫製、金属、樹脂加工など様々なカテゴリーで約50種類もの工作機械が揃う。必要な教育を受ければそれらが使い放題、工作設備の専門クラスと専門の知識を持ったコンサルタントのサポートにより、思い思いの作品づくりが楽しめるイノベイティヴな空間に。使用したい場合は会員登録が必要。また機械によっては事前講習が必要。詳しくはこちらhttp://www.techshop.jp

 WHO’ S RISAKO ?

大学生・モデル
1994年埼玉県生まれ。22歳。幼少期をハワイとサンフランシスコで過ごした日米ハーフ。中国・上海を訪れた際、服飾文化の違いに魅せられたことをきっかけに、ファッションデザインの研究を志す。現在は、研究活動の一環として、レーザーカッター等の工作機械を用いた衣服製作を精力的に行うほか、ファッションモデルとしても活動を行っている。慶應義塾大学総合政策学部に在籍。また文化服装学院でも「服作り」を学んでいる。

理彩子の素顔が見えるトーキョーCOVERGIRLも飾っています

前編はこちらから

後編はこちらから

 

DiFa編集部



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