Topics | 2017.07.30
パーツを選んで組み立てるカスタムスニーカー「KI ecobe」が面白い

パーツを選んで組み立てるカスタムスニーカー「KI ecobe」が面白い

自分で組み立てられる、カラフルでスタイリッシュなシューズがKickstarterで話題になっている。開発したのは、韓国・釜山のシューズメーカー。既に目標額の倍以上の出資金が集まっている。

「KI ecobe」は、自分で好きな色のパーツを選んで組み立てて作る、ユニークなコンセプトのスニーカー。パーツは、インナーシューズ、ストラップ、インソール、アウトソール、靴紐の5つだけ。シンプルでありながら高いデザイン性が認められ、既に8つの国際的なデザインアワードを受賞している。

オーダーは、ウェブサイトで素材や色を選ぶだけで完了。それぞれのパーツは取り外し可能で、パーツごとに購入もできるので、その日の気分やコーディネートによってデザインを変更することも可能。インシューズのみでも着用できるので、ルームシューズにもなる。さらに、洗濯機で洗えてすぐ乾くという嬉しい機能性も。

「KI ecobe」の特徴は、その革新的なデザインだけではない。有害物質を含まない人や環境に優しい素材を使用。アウトソールはリサイクルが可能だ。さらに、通常のシューズは、一部分が破れたりひどく汚れたりしたら一足丸ごと廃棄することになるが、このシューズならパーツごとに交換ができるので長く愛用できる。気になる耐久性については、第三者のテストをクリアしているので安心だ。

現在、シューズは15色、ストラップは15色、レース15色、アウトソール3色を用意し、サイズは9展開。デザインの組み合わせは、なんと10125通りにもなる。友達とお揃いにしたり、チームユニフォームにするのもおすすめ。価格は1足99ドルで、プレオーダー期間は69ドルで購入できるほか、さまざまなオプションも用意されている。

また、出資額によってはアーティストとコラボレーションした限定柄もオーダーできる。「KI ecobe」を展開するシューズデザインのコンサルティング会社innusの創設者でシューズデザイナーであるGyudeog Kim氏をはじめとするアーティストたちが手がけた独創的な柄は、コーディネートのアクセントとして活躍しそうだ。

この「Ki ecobe」のアイディアが生まれたのは2014年8月。シューズデザイナーとして活躍していたKim氏は、20年に及ぶキャリアの中で目の当たりにした、シューズ工場での労働問題や環境問題を解決したいと思い、このサステナブルなシューズを思いつき、3年かけて開発。そしてまさに今商品化を実現しようとしている。

Ki ecobe – Customizable Self Assembled Footwear

https://www.kickstarter.com/projects/1121278858/ki-ecobe-customizable-self-assembled-footwear

DiFa編集部



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