| 2017.08.31
【連載】理彩子のデジタルものづくりvol.2 スマホケース編

【連載】理彩子のデジタルものづくりvol.2 スマホケース編

モデルの理彩子が、デジタルの知見を生かしてファッションのものづくりをDIY工房「TechShop Tokyo」とともに提案する新連載「理彩子のデジタルものづくり」。vol.2となる今回は、刺繍ミシンを使ったお洒落なスマホカバーの作り方をレクチャー。作り方は至って簡単。あなたもデジタルプロダクツの世界を楽しみませんか?

PHOTO:YUSUKE KATAMURA

材料と小道具

まず必要となるのは土台となるクリアのスマホケース。東急ハンズやロフト等の雑貨屋で入手可能だ。こちらはケース本体だけでなく、プラスチックのパッケージも重要な材料となる。実際にカバーの表面となるレザー、スマホケースとレザーを接着するための接着剤、刺繍用の糸、そしてより美しく仕上げるためのポイント、漆を用意。今回はレザーを使用するが、綿やデニム地等様々な素材での応用が可能なのでお好みで。

さあ作ってみよう

1:まずは、刺繍をしたい位置にペンで印をつける。刺繍の位置は全体のデザインを左右するのでここは慎重に。

2:先程つけた印の位置を確認しながら、ミシン用の刺繍枠に布を挟む。

3:刺繍ミシンとのデザインデータを連動させる。(ミシンで革を扱う前には、生地の厚みや機械の運針速度などを確認するため、スタッフに声をかけてください!)

4:刺繍ミシンに布を挟んだ刺繍枠を設置し、いざスタート。針が勢い良く動き、データ通りのデザインが正確に縫われていく。

5:刺繍が出来たらケースのサイズに合わせて布を切断。カッターナイフを使って慎重に。「同型を量産をするなら、レーザーカットが早いのでおすすめ!」

6:ケースの入っていたプラスチックのパッケージに布をはめ、木工用ボンドを全体に塗りクリアのケースを接着させる。しっかりと押し込んで形を作るところがポイント。

7:ボンドが乾いたらパッケージからケースを取り出す。最後に漆で布の端を綺麗に整えたら完成。「もしも端処理で漆を使う場合、ちゃんと乾かさないとかぶれます!高温多湿な場所を選んで2,3日乾かしてください。(暑い季節なら、フタの代わりに湿ったタオルを箱に被せても乾きやすい)」

TODAY’S COLLECTION

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 WHAT’S TECH SHOP TOKYO?

東京は赤坂に位置するDIY工房。デジタル刺繍ミシンや、UVプリンター、3Dスキャナ、3Dプリンター、溶接、縫製、金属、樹脂加工など様々なカテゴリーで約50種類もの工作機械が揃う。SBU(Safety and Basic Use:機器利用前の必須研修、別途有償)を受講すればそれらが使い放題。専門の知識を持ったコンサルタントもサポートしてくれるので、思い思いの作品づくりが楽しめるイノベイティヴな空間に。使用したい場合は会員登録が必要。詳しくはこちら。http://www.techshop.jp
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WHO’ S RISAKO ?

大学生・モデル
1994年埼玉県生まれ。22歳。幼少期をハワイとサンフランシスコで過ごした日米ハーフ。中国・上海を訪れた際、服飾文化の違いに魅せられたことをきっかけに、ファッションデザインの研究を志す。現在は、研究活動の一環として、レーザーカッター等の工作機械を用いた衣服製作を精力的に行うほか、ファッションモデルとしても活動を行っている。慶應義塾大学総合政策学部に在籍。また文化服装学院でも「服作り」を学んでいる。
理彩子の素顔が見えるトーキョーCOVERGIRLも飾っています。

前編はこちらから

後編はこちらから

photo:YUSUKE  TAKAMURA

 

DiFa編集部



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