Topics | 2017.10.14
質も輝きも同じ人工ダイヤを使った婚約指輪ーLA発のジュエリーブランド「Vrai & Oro」

質も輝きも同じ人工ダイヤを使った婚約指輪ーLA発のジュエリーブランド「Vrai & Oro」

従来のジュエリーの販売価格は、元値の8〜10倍で消費者に売られてきた。そのため、頻繁かつ長く身につけられるジュエリーを買おうとすると、一大決心を伴うことも少なくなかった。

クオリティーはそのままに、中間業者を省いたオンライン販売に絞ることで、リーズナブルな価格を実現したジュエリーブランドが、「Vrai & Oro」だ。Vrai & Oroは、ロサンゼルス発。ダウンタウンLAにショールームを構え、品質管理が行き届くようにと、ジュエリーの製作も同じくダウンタウンで行っている。

飽きがこないシンプルなデザインが特徴のジュエリーは、どんなファッションにも無理なく取り入れられる。ネックレス・ブレスレット・イヤリング・リングともに、どれも華奢だ。そのまま付けてもいいし、重ねづけも栄える。全アイテムとも、ゴールド・シルバー・ローズゴールドの3色展開。組み合わせ方に応じて、いくらでも楽しみ方を広げてくれる。

例えば、重ねづけするようにデザインされた14金イエローゴールドの「Skinny Staking Ring」は、50ドル、同じく華奢でツイストされた「Twist Ring」は60ドル。モダンなデザインが特徴的な「Squar Ring」は、82ドル。0.3カラットの一粒ダイヤが埋め込まれたリングは、175ドル。デパートのジュエリーフロアなどで購入するリングに比べて、たしかにリーズナブルだ。

今年7月には、婚約指輪と結婚指輪専門の「Vrai & Oro Wedding」をリリース。リングに使われるダイヤは、天然ダイヤではなく、ダイヤを研究所で人工的に育てる「Diamond Foundry」のものを使用。サンフランシスコが拠点の同社は、俳優のレオナルド・ディカプリオなどから出資を受ける注目企業だ。自然環境でダイヤがつくられる工程を人工的に再現することで天然ダイヤと変わらないのだという。

リングは10種類のスタイル展開で、ゴールドの種類、ダイヤのカラット/カット、色味などをカスタマイズできる。ショールームに出向く以外に、公式サイトから本物を模倣したリングを3種類選んで自宅で試せる仕組みも。ウェディングリングは、2,000ドル(1ドル100円計算で20万円)〜購入できるが、高いものは30,000ドル(300万円)と各自の予算に合ったものが見つけられそうだ。

従来、ウェディングリングというと、相手の女性が気に入ってくれるであろうものを男性が頭をひねって購入するしかなかった。Vrai & Oro のような試着もできて、手頃な価格でカスタマイズできるリングなら、婚約指輪選びが今後はカップルの共同作業になっていくのかもしれない。

Vrai & Oro

https://vraiandoro.com

三橋 ゆか里



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