| 2017.12.17
ヨーロッパを中心にエシカル&サステイナブルブランドがキュレーションされた「Gather & See」

ヨーロッパを中心にエシカル&サステイナブルブランドがキュレーションされた「Gather & See」

近年、エシカルファッションやサステイナブルファッションへの関心が高まっている。イギリスのファッションデザイナーである Christopher Raeburn氏は、自身のブランドで、軍服や不要になったパラシュートなどを再利用している。

一方でエシカルジュエリーには、コンテポラリーなデザインが特徴の「Made」がある。ジュエリーを手作りする職人とその地域コミュニティに還元できるよう、2005年からケニヤにワークショップを構え、人員のトレーニングなども行っている。素材も個人の業者から買い入れるなど、人に優しいフェアトレードを実現している。

このようにエシカルやサステイナブルファッションへの感度が高い人たちのあいだで認知されるブランドが増えることで、一般消費者間にも意識の高まりが見られる。

調査会社の AYTY が900人を対象に実施した調査では、回答者の61%が洋服を買い物をする際に「環境配慮を意識している」と回答。全体の50%が、エコフレンドリーな商品を可能な限り購入するようにしていると答えた。

今後、よりいっそうエシカルでサステイナブルなブランドが普及していく鍵を握るのが、キュレーションコマースだ。そんなサイトのひとつが、「Gather & See」というファッションコマース。

Gather & See を立ち上げた創業者は、自身もアフリカの民族衣装にインスピレーションを得たファッションブランド「NearFar」を立ち上げたデザイナー。自身のブランドを展開していくなかで、数々のエシカルブランドの存在を知り、それを一箇所で購入できる場を設けるに至った。

当然ながら、同サイトで販売されているすべての商品は、環境や人への配慮のもとつくられている。具体的には、フェアトレード・オーガニック・再利用・エコフレンドリー・ハンドメイド・少数生産のどれかに当てはまるブランドだけを取り扱う。

商品は、「A Peace Treaty」の衣類、「Matt & Nat」のバッグや財布、靴、さらには「Nathalie Bond Organics」のキャンドルや美容品に至るまで幅広い。201711月末時点で、50を超えるブランドを取り扱っている。

サイトの「The Gatherer」というコーナーでは、Gather & See のエディトリアルマガジン。フェアトレードなブランドあたたまる冬用アイテムエコフレンドリーなブランドなどなど、さまざまな切り口でサイト上の商品を探索できるようになっている。

商品はイギリスから世界中に発送してくれる。トラッキングつきで送料は10ポンド、または150ポンド以上購入した場合は送料無料で発送してくれる。

Gather & See

https://www.gatherandsee.com/

三橋 ゆか里



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