| 2018.04.01
ギルト出身者たちが立ち上げた、プラスサイズ女性向けコンテンポラリーキュレーションコマース「CoEdition」

ギルト出身者たちが立ち上げた、プラスサイズ女性向けコンテンポラリーキュレーションコマース「CoEdition」

日本に比べて女性のボディサイズが多様なアメリカでは、プラスサイズ向けのブランドが少なくない。例えば、「Charlotte Russe」は1975年にスタートした老舗だし、「IGIGI」のようにカスタムメイドの衣類を提供するサービスなども存在する。

そんな中、新たにプラスサイズの女性向けのサイト「CoEdition」が登場した。手がけるのは、ファッション通販の「Gilt(ギルト)」の元役員だったメンバーたち。平均的なアメリカ人の女性はプラスサイズだというが、2016年に販売された衣類にプラスサイズが占める割合は18%にとどまった。この需要と供給の差に目をつけたようだ。

引用:https://coedition.com/clothing.html?cat=99

キュレーションコマースのCoEditionが取り扱うのは、サイズ10〜26までのアイテム。サイトの左上から閲覧できるブランド一覧には、「Cynthia Rowley」や「Stuart Weitzman」、「Tahari」といったブランドが並んでいる。現時点で18以上のブランド、アイテム数にして1,000点超を販売している。

ドレスやデニム、ジャケットはもちろんのこと、水着や下着、アクティブウェア、シューズからバッグなどのアクセサリーに至るまで取り扱うアイテムは幅広い。今後、取り扱うブランドの数が増えていけば、プラスサイズ女性向けのワンストッピングショッピングの場になるポテンシャルがありそうだ。

引用:https://coedition.com/clothing.html?cat=99

具体的なアイテムを見てみると、City Chicのフリルがついた「Cute Frill Top」が58ドル、これまたフリルつきのRachel Royのトレーナー「Ruffle Pullover」が85ドルと手を出しやすい価格帯。ジャケットですら、TART COLLECTIONSの「Sanya Plus Jacket」が194ドルと ”accessible” (手に入りやすい)キュレーションを心がけていることが見てとれる。

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現在は、ユーザーが自主的にアイテムを探しにいくシンプルなEコマースモデルにとどまるが、今後ユーザーの増加とともにデータ量が増えていければ、個々人に合ったレコメンデーションなどを提供していくことも可能だろう。

最近になってやっとプラスサイズ女性向けの新サービスが増えてきているが、従来のサイトは所謂 ”おしゃれ”からは程遠いイメージだった。CoEditionは、「わたしは○○で買い物をしているの」と友人に堂々と言いたくなるようなコンテンポラリーなEコマースとしての立ち位置を確保しようとしているようだ。

現状、アメリカ国内におけるCoEditionの送料は無料。近いうちに海外発送にも対応する予定だという。

CoEdition

https://www.instagram.com/shopcoedition/

三橋 ゆか里



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