2018年4月6日(シールの日)〜4月8日まで青山のBY PARCO SHOP & GALLERYにて開催された、DiFa主催のステッカーイベント「#whydig〜なぜ好きなのか?」。会場では、伊藤万理華さんや、AMIAYAほか話題のクリエイターがステッカーチューンした自身のアイテムを、大きなPHOTOステッカーにして展示。さらに来場者はその作品を背に、様々な企業やブランドから集められたステッカーが貼り放題で楽しめる。というユニークなイベント。会場は連日クリエイターファンやステッカーマニアで賑わった。《part1》では、会場に展示された各アーティストの話題の作品をご紹介。
AMIAYAは、英語のレッスンノート(AMIさん)とタンブラー(AMIAYAさん)をカスタム。海外で購入したステッカーなど巧みにミックスして。
UNAさんはシンプルなCAMPUSノートを「テトリス的に」整然とチューン。シンプルさにセンスが漂う。
200万ものフォロワーを誇る、インフルエンサーDさんはオリジナルデニムをステッカーでカスタム。唯一無二のデニムに。
トレンド感満載のクリアバッグをカスタムした、るうこさん。DiFaのステッカー使いが効いて。
“墨流し” という伝統を鮮やかな極彩色で解釈した” 色流し” (Shiki-nagashi) で知られるDWS JAPANは、染料を入れるボトルをオリジナルのステッカーでカスタム。
伊藤万理華さんがメインと選んだステッカーは「伊藤万理華の脳内博覧会」で製作&発売し大好評を博したもの。自身のライティングから生まれたロゴや横顔を模したステッカーの完成度の高さに注目。
各国の自社ピンタレストのステッカーを起点に、新たな出会い順に各社のステッカーを地層的にスティック。ピンタレスト・ジャパンの小串良輔さん
イラストレーターのmokaさんは、自身のステッカーや加賀美健氏の「実家帰れ」ステッカーほかで愛用のアップルにカスタム。ほどよい脱力感がセンス良く今っぽい。
Off-Whiteの携帯ケースにuhrのステッカーを潔く一点貼り!(株)ビームス ビームス創造研究所 シニアクリエイティブディレクターの南馬越一義さん。
MacBook、カシオQV-200、(半年かけて筐体そのものからカスタムした!)iPhone4。「流行りのロゴやステッカーではなく、自分や友人が作ったものを、子供の頃のピュアな気持ちで貼る」ほか独自のステッカー哲学でチューンしたハイロックさん。
来場者がステッカーカスタムすることで作品を完成させる、というユニークなアプローチで作品を提供してくれたFEMM。
ステッカーがご縁で結婚したという、生粋のステッカーマニアmomoeさん。愛用のノートには、選びに選び抜いたこだわりのステッカーを超絶的バランスでチューン。
ジャングルをテーマに”草”となるV字型の自作ステッカーを並べ、好きな”法人ステッカー”を生き物に見立ててチラリとのぞかせた、凝りに凝った作品を発表してくれた桃ふじさん。
架空の集団HENKUTSU BOYS CLUBをテーマにステッカーを製作している神垣天晋さん。デザインソースとなる、何冊も溜まったスケッチブックには、ステッカー愛溢れるチューンが炸裂。
女優の風谷南友さんは、憧れのオードリーヘップバーンを台本ケースに大きくカスタム。
PHOTO:MICIHIKA MOCHIZUKI
DiFa編集部