| 2018.05.15
女性のシルエットを生かしたフェミニンなデザインで人気。LA発アパレルウェア「Reformation」

女性のシルエットを生かしたフェミニンなデザインで人気。LA発アパレルウェア「Reformation」

最近、他のどこのプラットフォームよりInstagramで新たなブランドに出会うことが増えたように思う。そんなブランドのひとつが、ロサンゼルス発のウィメンズウェア「Reformation」だ。シンプルなものから水玉やギンガムなどキュートなパターンまでバラエティに富んだデザインは、日本の女性にも支持されそうな印象を受ける。

この新鋭ブランドの一番の特徴は、そのフェミニンなシルエット。トップスからワンピースに至るまで、女性のボディラインを活かすデザインが目立つ。各アイテムは、製造前に1年から1年半をかけてデザインされるという。

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ぱっと見、細身の女性向けかと思いきや、例えばワンピースは0から22の豊富なサイズ展開。小柄なペティートサイズの女性はもちろん、胸のサイズはDDカップまで対応するなど多様な体型に対応している。ワンピース「Francis Dress」のモデルからもわかるように、細身の女性からふくよかな女性までが着こなせる。

セレナーデとホワイトの2色展開の「Emmie Top」は、軽やかな素材とVネック、さらにレース使いが光る一着。お値段は78ドルと決して高くはない。ワンピースは、ウェブサイトのトップページを飾る「Lavender Dress」が一押し。カジュアルにもドレッシーにも着こなせそうなブラック、またリゾート地で着たくなるピンクのストライプが可愛いレッド・リコリッシュも。

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Reformationの忘れてはならないもうひとつの特徴は、製造における透明性だ。同ブランドの洋服の15%は、売れ残り品などの素材を再利用することでつくられている。そして何より素材にこだわっているようだ。

例えば、サステイナビリティ(環境の持続可能性)を考えてつくられる「Tencel」や「Viscose」など多用する素材はどれも木材をベースにした繊維。オーストラリアの「Lenzing」という企業が手がけるもの。性質はコットンに限りなく近いが、コットンに比べると5分の1の土地、必要な水分もコットンより80%少ない量で製造することが可能だ。

サステイナビリティへの関心が高いミレニアルにアピールするため、昨今では環境配慮などReformationに近しいコンセプトを掲げるブランドの誕生が後を絶たない。とはいえ、消費者の購入の決め手になるのは最後にはアイテムがいかに魅力的かどうかだろう。

Reformationは、どちらも兼ね備えた今後注目のブランドだと言えそうだ。

Reformation

https://www.thereformation.com/

三橋 ゆか里



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