| 2018.05.25
直販モデルで手が届くー元Jimmy Chooのタマラが手がける「Tamara Mellon」

直販モデルで手が届くー元Jimmy Chooのタマラが手がける「Tamara Mellon」

Jimmy Chooを何足も揃えられる女性は限られるかもしれないが、「Tamara Mellon」なら、たまに贈る自分へのご褒美に最適かもしれない。同ブランドは、Jimmy Chooの共同創業者でクリエイティブディレクターだったTamara Mellonが手がけるもの。ロサンゼルスのハリウッドに本社を構えている。

1996年から20年間在籍したJimmy Chooを辞めて、自身の名前をつけたブランドを立ち上げたのは2013年のこと。その後、紆余曲折を経て2016年に再ローンチ。流通のミドルマンを省くことで、商品を消費者に直接届ける直販モデルを採用した。

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靴一足に何十万をポンと出せる人は少ない。Tamara Mellonは、直販モデルにすることで、製造工程やコストはラグジュアリーブランドのままに従来の半額の値段で提供している。全体の60%が、500ドル以下の価格帯だという。パンプスやブーツに至るまで幅広いラインナップがある。

Tamara Mellonのシグネチャーデザインが、「The Frontline」。全体的に時代遅れ感が否めないストラップシューズをモダンにデザインし直したもの。3本のストラップを部分的にクリアにすることで、脚長効果を発揮。パッと見もモダンに生まれ変わった。

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一般消費者に寄り添うため”buy now, wear now”(今買って今履く)をコンセプトに掲げるTamara Mellon。Jimmy Chooのようなラグジュアリーブランドにある”コレクション”という概念を捨てた。その代わりに展開するのが、「Editions」だ。

奇抜さと斬新さを兼ね備え、時代を先読みしたデザインが限定販売されている。「Plexi Edition」は650ドル〜995ドルと、限定品だけあって一般のラインよりは高額に設定されている。

直販モデルのため店舗はなく、公式サイトで購入することができる。現状は、北米へのみ発送。送料は無料で、商品を受け取ってから30日以内なら無料で返品することが可能だ。また独自のリペアサービスを提供するなど、サービス面も充実している。

Tamara Mellon

https://www.instagram.com/tamaramellon/

三橋 ゆか里



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