Business | 2018.08.21
長く続くブランドを目指したい–インフルエンサー発ブランド「powanto lune」が大切にしていること

長く続くブランドを目指したい–インフルエンサー発ブランド「powanto lune」が大切にしていること

昨今、自身の世界観を反映したファッションアイテムを販売するインフルエンサーが増えて来ている。今回ピックアップするファッションブランド「powanto lune」もその一つだ。Instagramというプラットフォームを使いこなしながら、ブランドの世界観や商品を発信し、ファンとの関係性も大切にしている。

About powanto lune

高橋ゆきがプロデューサーを務める「現代のオシャレを楽しみつつ、レトロでvintage感のあるファッションに注目している女の子に送る」ブランド。フランスの50年代ファッションを現在に落とし込むデザインが特徴的だ。「流行はあれど、自分が本当に好きなもの、心が躍るものは何年経っても変わらないはず。そんな物をぎゅっと詰め込んで、皆と共有できたら」という思いが込められている。長くこのブランドの服を愛してほしいという気持ちから、オリジナル商品はもちろん買い付けする商品も海外まで足を運び、自分で質を確かめて販売している。

URLhttps://pinqul.com/brand/bm6on8qswsu8
Instagramhttps://www.instagram.com/powantolune/

About Flatt

ライブショッピングサービス「PinQul(ピンクル)」を展開する会社。KOL(キー・オピニオン・リーダー)それぞれがこだわりを持った、ストーリーのある商品をユーザーとコミュニケーションを取りながら販売出来るプラットフォームを運営している。
※ただし2018年8月にて、ライブショッピングサービス「PinQul(ピンクル)」のサービスは終了

https://pinqul.com/brand/bm6on8qswsu8

–ブランドを立ち上げようと思った背景について教えてください

1年以上前に「Flatt(フラット)」さんに、オリジナルアイテムを作りませんか? と声をかけて頂いたのがきっかけです。当時はブランドをリリースするということは、あまり意識をしていなかったのですが、オリジナルで作ったアイテム200着が1ヶ月くらいで完売したんです。これを機に海外で買い付けた商品の販売等もしていく様になり、徐々に商品数も増えていきました。その流れでブランドを作ることになり、現在に至ります。今はオリジナルの商品と海外で買い付けた商品をミックスして販売しています。

–展開する商品に対するこだわりはありますか

今はネットでとても安くデザイン性の高い商品を購入出来る時代です。私自身、数年前はとにかく安くて可愛い商品を買っていた時期がありました。ただ、届いた商品のイメージが異なったり、質が良くなかったりで結局数回しか着なかったり、着られなかったりすることがありました。そういったこともあって、powanto luneでは、今シーズンだけ着れる服ではなくて長く着用出来るような服にこだわっています。なので、正直、原価も高いんです。ですがまずは目先の利益にとらわれず、いいものを提供し、長く続くブランドを目指して行きたいと思っています。

–powanto luneのブランドのターゲット層を教えて下さい

年齢での区分はしていなくて、例えば海外の70年代のファッションが好きな子、みたいに嗜好性でターゲットを定めています。Instagramで世界観を表現している子って多いじゃないですか。それって年齢はあまり関係なくてどういう世界観が好きなのかだと思うんです。なので、powanto luneでは嗜好性でターゲットを設定しています。

–instagramでの発信において心がけていることはありますか

発信をするときに反応が気になってしまう、というのはあるんですけど、そこはあまり気にせずにどんなに反応が悪くてもいいから、自分が好きなものだったり、自分の世界観が崩れないものを載せることを心がけています。たとえそれでフォロワーが減ったとしても、その世界観に共感してくれる子だったり、コアなところで好きって言ってくれる子だけ残ればいいという考え方でやっています。
Instagramでは人生相談とか、ファッションに関係ないことまで毎日たくさんのメッセージが届きます。
私は、Instagramはフォロワーさんとの大事なコミュニケーションツールだと思っているので、できる限り全て返信するように心掛けています。

–ブランドとして、そして高橋さんご自身の今後の展望を教えて下さい

小さくてもいいから細く長く続くブランドにしていきたいと思っています。ブランドの世界観に共感してくれるファンの方達を大切にしながら、これからも良い商品を届けていきたいです。私個人の夢は可愛いおばあちゃんになること。歳を重ねても自分の世界観を大切に可愛い服を着続けたいと思っています。

Cover photo by junichi yano

DiFa編集部



PICK UP

SPECIAL

LATEST

BUSINESS
LATEST