Special | 2018.09.04
《新企画》vol.1ゲストエディター神垣 天晋 PART1 「誰でもすぐにクリエイターになれる時代について」

《新企画》vol.1ゲストエディター神垣 天晋 PART1 「誰でもすぐにクリエイターになれる時代について」

マンスリーでDiFa世代のゲストエディターを招き、「時代の今」をリアルに切り取る新連載。記念すべき第1回目のゲストとなるのは、神垣 天晋(かみがき てんしん) 氏。日々ステッカーやTシャツ製作をしながら、美大生としての日々も送る22歳が、「ファッション」と「ものづくり」についてエディットしていきます。

はじめまして 神垣 天晋です。
普段は学生をしながら、個人でステッカーやTシャツ等制作をしています。

DiFaでは、2018年4月に開催されたステッカーイベントにゲストアーティストとして参加させていただいたこときっかけに、この度、新連載、しかも初回のゲストエディターとしてお招きいただきました。ウィークリーで何かお届けできればと思っているので、どうぞお付き合いください。

さて今回は、自己紹介も兼ねながら、「個人においてのものづくり」について最近考えることを綴ってみようと思います。

PHOTO:MICHIKA MOCHIZUKI(Lorimer management+)

この写真は、まさにDiFaのイベントの際に撮っていただいた1枚です。

これらのスケッチブックは、スケッチや好きな言葉など、高校時代から今なお描き続けているものです。初めは、何も考えずにただ描いていましたが、今では制作するもののスタートになる大事な役割になっています。
スケッチブックに貼っているステッカーは、当初、市販の物やもらった物でした。けれど最近では、自分で作ったものばかりになりました。ステッカーの製作を始めた頃は、ありものの写真と文字を組み合わせたような簡単なものばかりでしたが、パソコンのソフトの発展、インターネットでのオリジナル製品作成の手軽さのおかげで、何もスキルがない自分でもオリジナルステッカーが出来たことに楽しみを覚えました。

これらのステッカーは、最近僕が製作しているものです。
高校生の時には、コラージュのようなものしか作ってませんでしたが、最近は自分で描いた絵を使って作ることが多くなりました。そして、今では、自分が作ったステッカーが僕自身を表現し、僕の自己紹介になるようなものになりました。

僕自身遊びで始めて作ってきたものが、今では少ない数ですが人に見てもらう機会などが出てきて、あくまでも自分のためだったステッカー制作から少し進化した気がしています。

かつて何も出来なかった高校生の頃自分が、今こうして簡単にステッカーをオリジナルで作れるようになったことを考えてみれば、世の中の技術の発展のおかげで、誰もが思い立てばすぐにでもクリエイターになれる時代になってしまったのだと思います。YouTuber然り、バンドにおいても、インターネットに自分たちで動画や音源をアップして活動が広がっていくというケースをよく目にします。遠くにあるように思っていた物事が近くに感じられるようになってきている今の時代らしい現象だと思います。

僕は、このような便利さは素敵なことだと思うので、もっともっと発展して色んなものが作られていけば良い世の中になると思いつつ、自分自身色んなものを作って世の中に出していかなきゃとガンガン製作して行こうと思います。

PHOTO:MICHIKA MOCHIZUKI(Lorimer management+)

美大生。架空の集団HENKUTSU BOYS CLUBをテーマにステッカーやTシャツを製作中。ベビーメタルが好きです。
僕は普段ステッカーなどにする絵の作品をInstagramに載せているので是非チェックしてみてください。
@tenshin_kamigaki

DiFa編集部



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