Topics | 2016.01.27
編み物が今、アツい!お洒落なニット愛好家のための「WOOL AND THE GANG」を使ってみました

編み物が今、アツい!お洒落なニット愛好家のための「WOOL AND THE GANG」を使ってみました

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WOOL AND THE GANGより

ロンドン発のファッションスタートアップ「WOOL AND THE GANG」を知っていますか? ニットや編み物が好きなオシャレさんにはすでに知られた存在のようですが、「おばあちゃんがやるもの」的なイメージを持たれがちだった編み物を、スタイリッシュなカッコいい趣味へと塗り替えた立役者です。

WOOL AND THE GANGのおもしろいところは、お洒落なニット製品や編み物キット、毛糸を売り出しているというだけではなくて、編み物を趣味にしている人たちを「GANG」と呼んで、編み物カルチャー自体を牽引していくようなコミュニティー作りを、ウェブとリアルの双方でしている、というところ。

ウェブ上ではWOOL AND THE GANGを使って編み物をしている人たちの様子を「#SHAREYOURKNITS」のハッシュタグで垣間見たり、商品ページからはその商品に関連したInstagramの写真や口コミを見ることができるようになっていたり。リアルの話で言うと「みんなで集まって編み物パーティー”WATG PARTY“をしようぜ!」なんて呼びかけもしていて、友達や同僚などを4人以上集めれば誰でもパーティを主催できるような仕組みを提供していて、ウェブ上では自分が住んでいる近くのパーティを探せるようになってたりと、とってもユニーク(ニューヨークだと、月に2回はどこかで開催されているみたい)。

― WOOL AND THE GANG ウェブサイトより
WOOL AND THE GANGより

ウェブ上で購入できる商品も、毛糸や編み棒、説明書がセットになっている編み物キットを購入して自分でつくる「MADE BY YOU」と、「GANG MAKER」と呼ばれるGANGたちの中でもニッティングクオリティの高い人達が編んだ製品を買うことができる「MADE BY THE GANG」から選ぶことができます。

ニットって、インデペンデントなやりかたでブランドを立ち上げたとしても、工場を探すのが大変だったり、それ相応の専門知識が必要だったりと、布帛の服よりもハードルが高いアイテムなので、自分たちでコミュニティを作り上げた上で、生産の外注先としても活用してしまう、ユーザー側からすれば趣味で編んだものがお金になる、お互いにwin-winの関係を築けていることが、このWATGがどんどんと成長してきている理由のひとつかなとも思います。

と、いうわけで今回はこのWOOL AND THE GANGを実際に使ってみたので、細かくレポートしてみたいと思います。

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WATGのウェブからオーダーして、1週間後くらいには届きました。

WOOL AND THE GANGはパッケージまでぬかりなくお洒落!

今回購入してみたのは、目玉のデザインが可愛いWATGの代表作とも言える「GILES EEK HAT」とプレーンなニット帽「LUCY BEANIE」。それぞれ、カラーバリエーションは約30色ほどあるので、ちょっと迷っちゃいますね。編み棒を持っていない人は、忘れずに一緒に買いましょう。

WOOL AND THE GANG
価格はLUCY BEANIEが$32.75(日本円で約3,800円)、編み棒付きだと$40.99(約4,800円)、GILES EEK HATが$68.00(約8,000円)、編み棒付きだと$80.50(約9,500円)。レディメイドのものだと、だいたい価格はこれの1.5倍くらい。

パッケージもちゃんとデザインされていて、とにかくおしゃれ。編み物は学生の頃以来、ご無沙汰だったので、こんなおしゃれに進化しているなんて、と驚き。やる気、出ます!

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LUCY BEANIE
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GILES EEK HAT

こちらがGILES EEK HATのキット内容。今回の毛糸は両方ともに「CRAZY SEXY WOOL」という、これまた洒落た名前がついた極太の毛糸。中心にあるのはローズウッドの編み棒。

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GILES EEK HATのキット内容

編み棒の後ろには、「WATG」のプリントが。

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“WATG”

こちらは説明書。残念ながら、日本語には対応していないので、英語です。綴じ針も付いているので、このキットを買うだけで完成させることができちゃいます。

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説明書もお洒落

編み方のムービーがあるので初心者でも安心

サクサクと編んで行きましょう。糸が太いので、ちょっとした経験者なら、ニット帽は数時間もあれば編めちゃうと思います。編み方がわからない時は、さまざまなテクニックを解説したムービーが用意されているので、こちらのページから探しましょう。

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途中経過

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ついにニット帽完成!

そして、編みあがったのがコチラ。どん。

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これは普通にかわいいですね。すっかり寒くなったので、これから雪山などで活躍してくれそうです。肉厚なので温かい。

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いつもはPCやスマホの画面と一日中にらめっこしている生活ですが、たまにはデジタル機器の画面から目を離して、一本の糸と針先、アナログな作業に没頭してみるのも、良い気分転換になりますよ。「次はセーターなどの大物にトライしてみたい!」と、早速編み物にハマってしまった私なのでした。デジタルファッショニスタには、モノづくりが好きな方が多い傾向にあるので、これは本当におすすめしたいです。自分で作ったものを自分で身につけるって、かなり気分がアガりますよ!

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WOOL AND THE GANGより

CHRISTOPHER RAEBURN(クリストファー レイバーン)」や「AURELIE BIDERMAN(オレリー ビダーマン)」といった感度の高いデザイナーとのコラボアイテムも発表しているWOOL AND THE GANG。キャッチーなヴィジュアルやブランド作りからモノづくりの楽しさ、手編みの楽しさを教えてくれる、彼らから今後も目が離せません。

WOOL AND THE GANG

www.woolandthegang.com

Text : Nagisa Ichikawa

DiFa編集部



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