Topics | 2016.02.18
アクセサリーパーツをダウンロードして自宅で3Dプリントできる「Fabricate」

アクセサリーパーツをダウンロードして自宅で3Dプリントできる「Fabricate」

新しい洋服はダウンロードして、家で3Dプリント。まるで音楽をスマホに入れるように、最新コレクションのデータをオンラインから印刷する時代が来るかも?! と、先日DiFaでもご紹介した、家庭用3Dプリンターとファッションの新しい可能性。

(参考記事:「新しい服はダウンロード&プリントする時代が来るかも?3Dプリンティング専門のファッションブランド「Danit Peleg」

そんな時代がいつか来るのかな?と思っていたら、早くもその前兆を感じさせるサービスを発見しました! ウェアに取り付けられるアクセサリーパーツをダウンロード購入し、家庭用3Dプリンターで出力してDIYできるサービス「Fabricate(ファブリケート)」です。世界最大の家電の祭典「CES」の記事でも少しご紹介しました。

Fabricate
スタッズのようなパンチのあるこちらのパーツは3Dプリンターで印刷したもの。もとの服とまったく違うイメージにカスタムできそう。― YouTube『Fabricate TM 3D Tech-Style TM Printing for cube』より

「3Dプリント+DIY = 3DIY」3Dプリントがますます身近になってきた!

「Fabricate」は、3Dプリンターに関する製品やサービスを提供している、アメリカの企業3D Systemsのプロジェクトのひとつ。手順はシンプルで、ウェブサイトから手持ちの服に合いそうな3Dパーツのデータをダウンロード購入して、3Dプリンターで印刷し、あとは縫い付けるだけ。まさに「3DIY」!?

アクセサリーの感覚で、ウェアに取り付ける3Dオブジェクト

プリンターは家庭用に開発された「CUBE」を推奨。初代 iMacを彷彿とさせるコロンとしたかわいらしいフォルムです。子どもが安全に使えることを想定して設計されており、専用アプリを通じた操作も直感的で簡単。

Fabricate
フィラメントと呼ばれるプリントする素材のもと。そのカートリッジをサイドに埋め込むことによってコンパクトなボディを実現したプリンターです。家庭用として手に入る機種でも、比較的小型で安価なモデルです。(¥119,900)― 3D Systemsより
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プリントは2段階。まずベースをプリントしてから、チュールのような薄い生地を載せ、さらに上から3Dオブジェクトをプリントします。― YouTube『Fabricate TM 3D Tech-Style TM Printing for cube』より
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プリントし終えたら先ほどの生地部分を縫って、Tシャツにつけます。手縫いでOK! ― YouTube『Fabricate TM 3D Tech-Style TM Printing for cube』より
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シンプルなTシャツにアクセントになるパーツがつきました!まるでアクセサリー感覚。― YouTube『Fabricate TM 3D Tech-Style TM Printing for cube』より
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フィラメントはカラーバリエーションも豊富!― 3D Systemsより

日進月歩、デジタルで広がるDIYの可能性

プレーンでシンプルな1枚のワンピースでも、スタッズをつければパンキッシュ、小花のオブジェクトをつければガーリーに、トライアングルやスクエアなシェイプのパーツならフューチャリスティックに……と3DプリントDIYの可能性が広がるサービス「Fabricate」。

出かける前に、その日の気分でアクセサリを選ぶようにDIYするなんて、まさにデジタルファッショニスタ! いずれ、バッグのような大きなものや、ウェア自体のプリントができるようになるというのも現実味が感じられます。日々進化する3Dプリント×ファッション、次はいったいどんなアイディアが登場するでしょうか?

その動向は、DiFaにて引き続き要チェックです!
Cover photo by YouTube『Fabricate TM 3D Tech-Style TM Printing for cube

DiFa編集部



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