Topics | 2016.03.18
全自動洗濯物折りたたみ機!「ランドロイド」が人生の375日を自由にする

全自動洗濯物折りたたみ機!「ランドロイド」が人生の375日を自由にする

この未来感漂うボックスが、世界初の全自動折りたたみ機「ランドロイド」!
この未来感漂うボックスが、世界初の全自動折りたたみ機「ランドロイド」!

干してあるTシャツを、ハンガーから取って、たたんで、仕分けして……洗濯物をたたむのってどうも面倒。これを書いている筆者の自宅の窓際にも、週末に洗濯したままの状態で洗濯物がぶら下がっています。洗濯物を入れるだけでたたみまで仕上げてくれる魔法の箱はないかな……なんて考えていると、なんと日本の企業から、世界初の「全自動洗濯物折りたたみ機」がリリースされるとのニュースが!

Tシャツを中央の開口部分に入れると、約3分半でたたみ上がって出てきました。
Tシャツを中央の開口部分に入れると、約3分半でたたみ上がって出てきました。

世界初!全自動洗濯物折りたたみ機

洗濯して乾かした衣類を開口部に入れると、センサーでウェアの形を画像解析して認識。しわしわのまま入れた洗濯物も、アイテムごとに形を判別し自動でたたみます。衣類のように柔らかいもので、形もいろいろなアイテムを一枚一枚認識してたたむというのはかなり高度な技術開発なんだそう。最大40枚まで入れることができますが、その場合は3〜6時間かかる計算に。寝ている間に家事をお願いしたいですね!

「Xプロジェクト」極秘で始まった研究が10年を経て完成

開発したのは、カーボン(ゴルフ)事業やヘルスケア事業を手がけるセブンドリーマーズ(東京都港区)。「圧倒的な技術力で世の中にないモノを創り出す技術集団」の企業理念のもと、2005年に全自動たたみ機の技術開発がスタートしました。全自動の洗濯機や乾燥機はあるのに、たたみ機の分野にはどこも未参入であることが分かると、開発チームは「Xプロジェクト」として社内でも極秘の内に研究を進めます。

10年余りに及ぶ試行錯誤の末、洗濯物を判別する画像解析技術、種類別にたたんで仕上げるロボティクス技術が完成。2016年度、パナソニック、ダイワハウス工業の協力のもと、予約受付、販売開始予定にて製品化が実現しようとしています。

まるでキャビネットのような佇まいのランドロイド。いずれは「洗濯機一体型」「住居一体型」と進化させていくそう。
まるでキャビネットのような佇まいのランドロイド。いずれは「洗濯機一体型」「住居一体型」と進化させていくそう。

人生の375日を自由な時間に!

一般的な家庭で、一人が洗濯を担当したとすると、その作業時間は一生で18,000時間にもなるそうです。洗濯物をたたみ、仕分けし、運ぶ時間がその50%、実に375日にあたります。ランドロイドの目標はこの「375日」の時間を家事から解放し、自由な時間を作ること。

2016年に予約販売されるのはたたみ専用のタイプですが、将来的には洗濯乾燥機と一体型のもの、住居に取り付けられている住居一体型のものと進化させていく予定なんだとか。住居一体型は、家族の衣類をそれぞれの部屋のキャビネットに仕分けして収納するところまで自動化する構想とのこと!

未来の家事のあり方は、どんな風になっていくのでしょう。人生の375日を自由にするランドロイド、実用化のニュースに注目が集まっています。

landroid

laundroid.sevendreamers.com

All Photos by seven dreamers

DiFa編集部



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