Initial | 2016.05.30
コピー品は断固排除! 最も信頼できるスニーカー市場を目指し、偽造品犯罪と戦うスタートアップ「GOAT」

コピー品は断固排除! 最も信頼できるスニーカー市場を目指し、偽造品犯罪と戦うスタートアップ「GOAT」

WEB上のマーケットプレイスを使ったCtoCサービス(個人間取引)が一般的にも浸透しつつある昨今、手軽に取引に参加できてしまうからこそ、運営側も想定していなかったような使われ方や、無視のできないルール違反や犯罪的行為もチラホラ漏れ聞こえてくるようになりました。

ブランド品と称して偽造品を売りつける詐欺も、そのひとつ。以前に比べれば、沢山のビジュアル情報が掲載できるようになったWEBでも、主に利用されているモバイルから閲覧可能な、限られた角度や構図の写真だけでは、精巧に作り込まれた偽物を見分けるのは難しいですよね。本物とは異なる画像を勝手に拝借していることだって、大いにあり得ます。

スニーカーの個人間取引市場では画像だけでは判別のつかないものも多い。こちらは「Air Jordan 7 ‘Hare’ 2015 / Used for Sale」の例。-airgoat.com
スニーカーの個人間取引市場では画像だけでは判別のつかないものも多い。こちらは「Air Jordan 7 ‘Hare’ 2015 / Used for Sale」の例。-airgoat.com

プレミアのついた出品で高額取引も有り得るスニーカー市場では、この手のCtoCサービス(個人間取引)が詐欺取引の温床として狙われやすいのだとか。そんな偽造品犯罪と戦うスタートアップが、米国で注目されています。スニーカーに特化したマーケットプレイスを展開する「GOAT」です。

「GOAT」
-「GOAT

彼らはサービスについて「モバイルでスニーカーを売買するための、最も安全な方法を提供する」と宣言している通り、取引されるスニーカーが正規品かどうかを厳しく審査しています。

商品は一度GOATの審査チームへ送られ、正規品の認証を受けてから購入者に発送されるという仕組み。もし偽造品であった場合、購入者に全額返金が保証されるんだそう。

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-「GOAT

創業者のDaishin Sugano氏のコメントによると、自身がeBayでスニーカーを買った際に偽造品の被害にあった経験から「GOAT」の発案に至ったのだそう。サービスやデザインからも、彼ら自身の「スニーカー愛」を感じ取ることが出来ます。

残念ながら日本のApp Storeからアプリのダウンロードや日本国内からの売買参加は出来ないようですが、数あるギャラリーを眺めるだけでも楽しめます。

スニーカーのマーケットプレイスGOAT
GAOTより
-GAOTより
スニーカー愛にあふれた、様々なスタイルフォトも見ることができます。 -GAOTより
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「Air Jordan 7 ‘Hare’ 2015」AIR JORDAN 7のオリジナルは1992年に発売。マイケル・ジョーダンの背番号23にちなんで、発売から23年周年を記念し復刻されたモデル。ちなみに’HARE’とはバックスバニー(野うさぎ)のこと。ニンジンを連想させるようなマルチカラーは、当時も発売されていたオリジナルのもの。-GAOTより
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GAOTより

国内からも、こういったアイテム特化型のマーケットプレイスはもとより、消費者の身を守ることを宣言するサービスがどんどん増えていくといいですね。

GOAT-SNEAKER MARKETPLACE

https://www.airgoat.com/

Text:ASATO / Cover photo by shutterstock.com

DiFa編集部



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