Topics | 2016.05.20
東京とNYCのアーティスト作品をMIXして、Tシャツなどのアイテムが3Dモデル上で作れるサービス「Disco Curly Fries」

東京とNYCのアーティスト作品をMIXして、Tシャツなどのアイテムが3Dモデル上で作れるサービス「Disco Curly Fries」

こんにちは、灰色ハイジです。暑い日も増えてきて、少しずつTシャツを着る機会も増えてきましたね。

ところでTシャツが生まれたのは、第一次世界大戦のさなかのことだと言われています。そんなTシャツ生誕100年を記念して、新たなTシャツカスタマイズサービス「Disco Curly Fries」(以下DCF)が登場しました。

dcf-logo

DCFはニューヨークのクリエイティブプラットフォームを運営する「to.be」と、Tシャツ制作・販売サービスを運営する「spice life」がタッグを組み、そこにデジタルブランディングなどを手がける江原理恵さんも加わって生まれたプロジェクト。5月25日にローンチ予定。
公開に先駆けて、先日行われたプレローンチパーティの様子と合わせてご紹介します。

パーティ会場にてサービス紹介が始まる前のスクリーン。どんなサービスなのか想像のつかない名前ですが、由来が気になる。
パーティ会場にてサービス紹介が始まる前のスクリーン。どんなサービスなのか想像のつかない名前ですが、由来が気になる。

Tシャツカスタマイズサービスと言えば、以前DiFaでも取り上げた「PAOM」や、「UNIQLO CUSTOMIZE」などさまざまありますが、Tシャツをキャンパスとしたアーティストの作品展示の場であることがDCFの特徴です。
カスタマイズ素材となるアーティストが作ったテキスタイル、つまり絵柄が、4ヶ月ごとの期間限定でテーマとアーティストを毎回変えながら発表されていきます。

第一弾のテーマは「ROCK」。Tシャツの歴史上で最も多くのセールスを作り、今尚愛され続けているROCK BAND系Tシャツのようになって欲しいとの思いが込められています。

そんな「ROCK」をテーマに参加が決まっているのは、日本、そしてニューヨークで活躍する、山縣 良和(ファッションデザイナー)、安斎 利洋(システムアーティスト/プログラマー)、関根 正悟(イラストレーター)、Terrell Davis(メディアアーティスト)、The The Famous Microbial Memorial(アーティスト)。参加アーティストはローンチ後も増える予定とのこと。

踊り出す3Dモデル上でTシャツをカスタマイズ

DCFの特徴はもう一つあり、それが可愛らしい3Dモデル上でTシャツをカスタマイズ出来る独自ツールです。

こちらがパーティで披露されたデモ画面。

披露しているのはNYCから来日したto.beファウンダーのニック。
披露しているのはNYCから来日したto.beファウンダーのニック。

3Dモデル上に参加アーティストのテキスタイルや文字などを配置しカスタマイズしていきます。また配置するだけでなく、素材を吹き付ける独自のペイントツールなどの機能も実装されていて、凝りたい人はさらなるアレンジを加えることが出来ます。

関根正悟さんのイラストがスプレーのように吹き付けられている様子。
関根正悟さんのイラストがスプレーのように吹き付けられている様子。

そしてここからがDCFの面白いところで、完成したデザインを着て3Dモデルがダンスパフォーマンスする機能がついていて、ソーシャルメディアで他のユーザーに共有することも出来ます。

3Dモデルは、「ROCK」がテーマであることから、ブルース・スプリングスティーンをモチーフにつくられているそう。女の子キャラもいずれ作りたいとのことですが、このモデルもチャーミング。
3Dモデルは、「ROCK」がテーマであることから、ブルース・スプリングスティーンをモチーフにつくられているそう。女の子キャラもいずれ作りたいとのことですが、このモデルもチャーミング。

単なるTシャツ制作ツールとしてだけではなく、カスタマイズする過程や出来上がり後も楽しめるサービスになりそうです。デモはPCでしたが、DCFはスマートフォンからもデザインと閲覧の両方が楽しめるようです。

さて、ファッションアイテムとして気になるのは実際の仕上がりですよね。

Tシャツを手に説明してくださる江原理恵さん。
Tシャツを手に説明してくださる江原理恵さん。

こちらが、DCFでデザインされたTシャツの実際の仕上がりです。全面プリントも出来るのが嬉しい!

こちらはパーティ会場で展示されていたニュージャージー在住の17歳のメディアアーティストTerrell Davisの作品。
こちらはパーティ会場で展示されていたニュージャージー在住の17歳のメディアアーティストTerrell Davisの作品。

嬉しいTシャツ以外のアイテムバリエーションも

Tシャツをメインにご紹介してきましたが、DCFではフルグラフィックTシャツ、前面プリントTシャツに加えて、キャンバスポーチ、キャンバスアートもラインナップ予定。

difa_dcf_07

Tシャツは普段あまり着ないという方もいるのではないでしょうか? ポーチやキャンバスアートで好きなアーティストの作品を身近なアイテムとして手元におけるのは嬉しいですね。

アーティストには利益が還元される仕組みになっているので、ファッションアイテムとしてだけでなく、新たな作品購入のあり方としても注目です。

Disco Curly Fries

http://discocurlyfries.com/
※ サービス開始は2016年5月25日を予定

灰色ハイジ



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